独立したきっかけは?
30代の時に、サラリーマンはインセンティブ100%ではなく、「やればやった分だけ稼げる独立」は良いなあと思っていました。
また、当時子どもができ、子どものために頑張るという意味でも自分らしく働ける独立を決意しました。
ブランド好きの趣味を活かし開業。
やればやった分だけ稼げるのも独立の魅力です!
30代の時に、サラリーマンはインセンティブ100%ではなく、「やればやった分だけ稼げる独立」は良いなあと思っていました。
また、当時子どもができ、子どものために頑張るという意味でも自分らしく働ける独立を決意しました。
時計/バッグが好きだったので、ブランド品の買い取り販売業には最初から興味を持ってはいました。
その中でも、「一人でも始められること」 「ブランド品からチケットまで、広範囲で仕事ができる」 「チケットは現金商売でキャッシュフローも回りやすい」 「大黒屋のネームバリューと研修体制の手厚さ(約40日)が心強かったこと」 などが決め手で、大黒屋での開業を決めました。
他にも、いくつかの説明会に参加しましたが、資金力がないと始められなかったり、1人で始めるのが難しかったり、キャッシュフローを考えても、ハイリスクハイリターンの開業モデルが多かったので、正直迷いはなかったですね。
実際に開業してみると、 この商売は、「商品や在庫を抱えるリスクが非常に少ないこと」がわかりました。
ブランド品は、買い取りがコンスタントにあり、業者様は最短即日・本部は最短4営業日で買い取ってくれます。
チケットは、他の地区で需要があったりして、自店で買取したチケットが自店で売れなくても他店に売却することができるのがチェーンの強みです。
貴金属も、在庫として残ったことはありませんし、資金繰りがしやすいのが、この商売の強みですね。
集客も、チラシや地域情報誌・駅看板・お店の看板を中心に、上手くいっています。
今は地元の40~70代の方のブランド品持ち込みが非常に多く、「物を売ることに抵抗があった世代」の需要が喚起されていると感じます。
今では、ついに年収1000万円以上を達成でき、思ったより税金はかかりますが、大黒屋で開業して本当に良かったです。
今後は、2店舗目を出し多店舗化を考えていますし、時代の流れにあった商売を継続して行っていきたいですね。